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	<title>作業用情報　破滅派 &#187; 執筆マニュアル</title>
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	<description>作業用の情報を紹介しています</description>
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		<title>入稿データについて</title>
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		<comments>http://author.hametuha.com/writing/114#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 15 Oct 2008 17:36:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>
		<category><![CDATA[DTP]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[編集]]></category>

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		<description><![CDATA[紙の破滅派は文字通り、印刷物です。なので、入稿する際もWebと違った注意点があります。

ルビ・脚注が反映されない
フォント・レイアウトが反映されない
レイアウトしたければ、前もって

破滅派は同人誌なので、往々にして〆 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>紙の破滅派は文字通り、印刷物です。なので、入稿する際もWebと違った注意点があります。</p>
<ol>
<li><a href="#ruby">ルビ・脚注が反映されない</a></li>
<li><a href="#font">フォント・レイアウトが反映されない</a></li>
<li><a href="#layout">レイアウトしたければ、前もって</a></li>
</ol>
<p>破滅派は同人誌なので、往々にして〆切間際は徹夜との戦いになります。バラバラのデータ形式が集まると、それだけでも負担が増えてしまいますので、ご協力のほどよろしくお願いします。<br />
<a name="ruby"></a></p>
<h3>1.ルビ・脚注が反映されない</h3>
<p>ほとんどの方はWordで原稿を作成されると思います。が、紙の破滅派入稿データはWordで作るわけではなく、組版のためのソフトを使って作成されます。</p>
<p>したがって、Wordの機能がそのまま反映されるわけではありません。</p>
<h4>ルビについて</h4>
<p>ルビはみなさん非常によく使われる機能ですが、遺憾ながら反映されません。Wordから組版ソフト（InDesign）に流し込むと、以下の図のようになります。</p>
<p><a href="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/10/ruby.jpg" rel="shadowbox[post-114];player=img;"><img class="aligncenter size-full wp-image-115" title="ルビの違い" src="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/10/ruby.jpg" alt="" width="300" height="335" /></a></p>
<p>お分かりいただけるように、ルビはすべて外され、かっこで閉じて表示されます。組版ソフトにもルビ機能はあるのですが、Wordの再現はしてくれないのです。つまり、流し込んだあとにルビの部分を再発見して振りなおさなくてはなりません。</p>
<p>この作業を少しでも楽にするためには、どこにでもあるかっこで閉じるのではなく、わかりやすい記号で印をつけてもらう必要があります。</p>
<p>具体的には、「<strong>＃で挟む</strong>」です。以下の図をご覧ください。</p>
<p><a href="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/10/ruby2.jpg" rel="shadowbox[post-114];player=img;"><img class="aligncenter size-full wp-image-116" title="ルビの書き方" src="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/10/ruby2.jpg" alt="" width="300" height="395" /></a></p>
<p>「<strong>＃漢字＃ルビ＃</strong>」となります。なぜこうするとわかりやすいかというと、＃（いげた）のように滅多に使わない記号ならば、検索をして引っかかったところがルビである可能性がほぼ100%です。これだと機械的に直すことが可能なので、大変楽です。</p>
<blockquote><p>ちなみに、井戸の「井」じゃありません。全角シャープ（shift+3）ですよ。</p></blockquote>
<h4>脚注</h4>
<p>評論を寄稿してくださる方は、わりと脚注を入れることが多いと思います。その場合、<strong>ページ末脚注はやめてください</strong>。文末脚注（文章の最後にある註）にしてください。</p>
<p>なぜかというと、組版ソフトはWordの機能であるページ末脚注を理解できません。「一つながりのテキスト」ではなく、「ページ末脚注のところで分断されたテキスト」と見なしてしまうのです。</p>
<p>となると、組版担当者がページ末脚注を再現するために、いちいち脚注を挿入していなかなくてはなりません。これはウルトラ面倒くさいので、ご理解のほどをよろしくお願いします。</p>
<blockquote><p>たしかにページ末脚注の方が便利ですが、大体の本は文末脚注ですよね？　これはおそらく、面倒くさいからだと思います。</p></blockquote>
<p><a name="font"></a></p>
<h3>2.フォント・レイアウトが反映されない</h3>
<p>みなさんはWordで書いている最中、色んなフォントを試されるかと思います。が、ほとんど反映されません。それは、雑誌に統一したフォント（明朝体）で設定しなおしてしまうからです。</p>
<p>反映されるのは、<strong>斜体</strong>（イタリック）と<strong>太字</strong>だけです。</p>
<p>なお、以下の二つに関しては、必要に違いないという理由から、残してあります。</p>
<h4>引用段落</h4>
<p>評論、エッセーなどでは引用段落があるかと思います。引用した場合は、該当段落の先頭に「<strong>＃引用</strong>」とつけてください。<strong>文中引用の場合はいりません</strong>。</p>
<h4>ゴシック体</h4>
<p>強調表記のときにゴシックを使うのはよくある手口です。こういう場合は、ルビのように「<strong>＃ゴシック＃強調したい文字＃</strong>」としてください。</p>
<p>色々と創意工夫をしていただくのはありがたいのですが、雑誌には統一されたデザインが必要だというのが破滅派の見解です。<br />
<a name="layout"></a></p>
<h3>3.レイアウトするなら、前もって</h3>
<p>やや実験的な作風の場合、どうしても写真・あるいは文字装飾が必要だという場合があります。たとえば、カート・ヴォネガットの『スローターハウス５』（ハヤカワ文庫、1978年、P.151）では、こんなものがありました。<a href="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/10/layout.gif" rel="shadowbox[post-114];player=img;"><img class="aligncenter size-full wp-image-117" title="スローターハウス５" src="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/10/layout.gif" alt="" width="300" height="292" /></a></p>
<p>みなさんの中には、こうした画像を文中に盛り込むだけではなく、「ページをめくった途端にインパクトのある地図を出したい！」などと考える向きもあるかもしれません。</p>
<p>が、現状の紙の破滅派は、前もって編集計画を練っている余裕などなく、〆切間際にドドッと原稿が集まる状態です。これは仕方のないことです。</p>
<p>そういう状況では、レイアウト上の要請など二の次で、まずはたくさんの作品を一冊の本にまとめることが優先されます。破滅派はとりもなおさず、文芸誌です。</p>
<p>きっちり〆切を守り、計画を前倒しに練る……破滅派にとってはもっとも苦手とするところですが、少なくとも<strong>〆切の二週間前</strong>には編集部に伝えてください。「<strong>私は凝ったレイアウトにする予定です</strong>」と。</p>
<h3>終わりに</h3>
<p>以上です。</p>
<p>手前味噌ではありますですが、破滅派が毎月のようにWebサイトを更新し、しかも定期的に雑誌を出版しているということは、奇跡のようなことです。</p>
<p>この奇跡を少しでも長続きさせるべく、みなさまにはご協力のほどをよろしくお願いします。</p>
<blockquote><p>わからないこと、間違っていること、もっといい案を持っている、そういう場合はコメントをお願いします。</p></blockquote>
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		<title>破滅派にイラスト・写真を提供する</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/106</link>
		<comments>http://author.hametuha.com/writing/106#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 31 Aug 2008 17:37:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>高橋文樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>
		<category><![CDATA[編集]]></category>

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		<description><![CDATA[このページを見てくださっているあなたは、おそらく破滅派同人にそそのかされて引き受けてくださったのだと思います。ひとまずはありがとうございます。このページをご覧になり、破滅派の方針にご理解いただいた上で、ご協力くだされば幸 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>このページを見てくださっているあなたは、おそらく破滅派同人にそそのかされて引き受けてくださったのだと思います。ひとまずはありがとうございます。このページをご覧になり、破滅派の方針にご理解いただいた上で、ご協力くだされば幸いです。</p>
<h4>大原則</h4>
<p>破滅派は文芸誌です。なので、主役はあくまで文芸ということになります。同人一同、特にデザインに詳しいわけでもなく、自分たちで素晴らしい絵が描けたり、写真が撮れるわけでもありません。なので、破滅派にビジュアル要素を提供してくださる方には大変感謝しています。あれこれ注文はつけません。<a href="http://hametuha.com/about.html">破滅派の理念</a>にあるとおり、「これは普通の場所では受け入れられないだろうが、素晴らしいものだ！」とあなたが自負するものをご提供ください。</p>
<h4>Web用の画像</h4>
<p>さて、あなたがWeb用に画像をご提供していただく場合、おそらく毎号変化する表紙のことを指しているのだと思われます。その場合、注意していただくのは一点です。それは、<strong>縦長は駄目</strong>という点です。</p>
<p>なぜというに、Webサイトというものは、見る人によって環境が違います。端的に言って、使っているディスプレイのサイズが違うのです。横長のワイドディスプレイで見ている人もいれば、小さなノートパソコンで見ている人もいます。それぞれサイズは違いますが、最大公約数的に導き出せる答えが、「横長」なのです。縦長の絵を描くということは、以下のような問題を引き起こします。</p>
<ul>
<li>現在市販されているうち、そこそこに値段の張る大きなディスプレイを使っても、絵が一画面に収まりきらないことがある</li>
<li>一画面に収まるようにすると、ものすごく小さくなる</li>
</ul>
<p>こうした経緯を知りたい方は、<a href="http://hametuha.com/gallery.html">破滅派ギャラリー</a>を訪れてみてください。縦長のものは、小さくなってしまっています。</p>
<blockquote><p>もちろん、縦長にして小さくなっても問題のない絵ならば大丈夫です。また、あえて大きく使うことでインパクトを出したいという方は、縦長にしてもかまいません。</p></blockquote>
<h4>印刷用の画像</h4>
<p>印刷用はWebとは違い、かなり気をつける点があります。</p>
<ol>
<li>解像度</li>
<li>色</li>
<li>サイズ</li>
</ol>
<h5>1.解像度</h5>
<p>基本的に、Web用の画像は解像度を気にする必要はありません。が、印刷の場合は別です。ディスプレイというものは、思ったよりも粗いもので、よく見ると縁がジャギジャギしています。これは、ディスプレイというものが四角形の点の集合で構成されているためです。目の良い方は、ディスプレイをよく見てください。字の端っこがジャギジャギしているのが見て取れると思います。</p>
<p>一方、書籍に代表される印刷物というものは、ジャギジャギしていません。実は印刷物も点の集合で成り立っていることが多いのですが、相当目の良い方でも見破れないでしょう。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-107" title="ha" src="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/09/ha.gif" alt="" width="300" height="323" /></p>
<p>この点の大きさを解像度といいます。解像度の低いものを印刷すると、上の画像のようになってしまいます。画像は破滅派のロゴを拡大したものです。どうですか？　画像の端っこがジャギジャギしていませんか？</p>
<blockquote><p>ちなみに、ジャギってしまうときのよくあるパターンとしては、Webで手に入れた素材や、携帯電話附属のデジカメで撮った写真を使用したときでしょうか。</p></blockquote>
<p>PhotoshopやIllustratorなどのグラフィックソフトを使用されている方は、ドキュメントの画像解像度を350ppiに設定してください。モノクロ画像の場合は、600ppiです。ppiとは、&#8221;pixel per inch&#8221;、すなわち、1インチあたりのピクセル数です。</p>
<p>また、手書きの方はスキャニングに気をつけてください。破滅派編集部に現物を送付していただいた場合はこちらでやりますが、データで送っていただく場合、スキャナーの解像度を最高にしてください。おそらく、dpiという単位で設定できますので、そちらをマックスにしていただければかまいません。</p>
<blockquote><p>ちなみに、スキャニングの限界は大体A3ぐらいです。それを超えると、おそらくお金がかかります。超大作を作っていただいても、スキャンできないことがあっては申し訳ないので、せいぜいA3ぐらいの大きさでお願いします。</p></blockquote>
<h5>2.色</h5>
<p>色に関しては、再現性に問題があります。というもの、印刷で基本的に使われるインキはC（シアン）、M（マゼンタ）、Y（イエロー）、K（黒）の四色なのですが、この四色インキで再現できる色には限度があります。それ以外の色については、「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E8%89%B2_(%E5%8D%B0%E5%88%B7)">特色インキ</a>」という高価なものを使わなくてはいけません。これは同人誌である破滅派としては非常に厳しいので、「なるべく使わない」あるいは「刷り上がったものが思った色と違っても怒らない」という方針でお願いします。</p>
<blockquote><p>ちなみに、普通のグラフィックソフトを使っていれば、特色を使うと注意を促す表示が出ます。特色になりがちな色は、金・銀などのメタル系の色や、緑系の色、その他中間色です。</p></blockquote>
<p>また、もう一点だけ色に関してよくある問題があります。それは<em>カラーマネジメント</em>です。カラーマネジメントとは色管理のことです。デジカメ・スキャナ・パソコンなど、電化製品には、それぞれ色空間というものがあります。一口に「青」といっても、どの色が「青」に該当するのか、それぞれの認識は異なる可能性があります。なので、すべてのアプリケーションでこれを統一しておく必要があります。</p>
<p>破滅派は「Japan Color 2001 Coated」という色空間を使用しています。これは一般的な印刷所の仕様に合わせたものです。お使いの機器によっては異なるので、こちらに合わせていただけると、色の再現性が保たれます。</p>
<blockquote><p>ちなみに、Macintoshをお使いの方は色管理が簡単ですが、Windowsをご利用の方はちょっと大変かもしれません。<a href="http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/using/digitalphotography/prophoto/colorcontrol.mspx">Microsoft Windows XP：活用ガイド</a>を参考にしてください。</p></blockquote>
<h5>3.サイズ</h5>
<p>Webでもそうでしたが、印刷物にもサイズの規定はあります。紙の破滅派はA5（縦148mm×横210mm）で印刷されています。なので、見開きでもA4（縦210mm×横297mm）しかありません。極端な縦長や極端な横長はちょっと使いづらくなってしまいます。</p>
<p>また、破滅派の表紙には、ロゴや書誌情報が乗ります。絵や写真の形式によっては、メインの部分にロゴがモロかぶりしたりするので、その点はご了承ください。</p>
<p>例：破滅派002号表紙の元絵<br />
<img class="alignnone size-full wp-image-108" title="hyousi1" src="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/09/hyousi1.jpg" alt="" width="300" height="421" /></p>
<p>例：破滅派002号の実際の表紙<br />
<img class="alignnone size-full wp-image-109" title="hyousi2" src="http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/09/hyousi2.jpg" alt="" width="300" height="212" /></p>
<p>ロゴなどを入れるためのスペースに関してはお気遣いいただかなくてもかまいません。破滅派なりに一生懸命工夫しながら作ります。</p>
<h4>終わりに</h4>
<p>以上で破滅派に絵・写真を寄せていただく際の注意事項に関して述べさせていただきました。イラスト・写真を生業とされる方には自明のことではあると思いますが、ご参考までに。もちろん、<a href="http://hametuha.com/about.html">破滅派の理念</a>に従えば、こうしたすべてのルールを無視する素晴らしい作品を寄せていただくことは大歓迎です。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>長い作品の分割方法</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/88</link>
		<comments>http://author.hametuha.com/writing/88#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 01 May 2008 20:06:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>

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		<description><![CDATA[なにはともあれ、長編はエライ

長編小説を書くというのは、とても大変です。もしもそれを完成させることができたのなら、それだけであなたは立派な文学者です。まずは自らの労をねぎらう意味を込めて、茶でも煙草でも一服してください [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>なにはともあれ、長編はエライ</h4>
<p>
長編小説を書くというのは、とても大変です。もしもそれを完成させることができたのなら、それだけであなたは立派な文学者です。まずは自らの労をねぎらう意味を込めて、茶でも煙草でも一服してください。慌てて投稿するには及びません。
</p>
<p>
さて、一息ついたところでもう一仕事と行きましょう。すでに作品は完成したのですから、もうなにもしたくないかもしれませんが、あと一息です。
</p>
<h5>校正する</h5>
<p>
長編を物したほどの御仁ならば、すでに校正は終えているかもしれません。が、そこでもう一踏ん張りです。長編小説というのは、辻褄あわせがとても大変です。「一度脱いだ服をもう一度脱ぐ」などというのはザラで、ひどい場合には、死んだ登場人物がもう一回死んだりもします。校正には十二分に注意しましょう。
</p>
<h5>ファイルを分ける</h5>
<p>
校正が済んだら、ファイルを分割する必要があります。執筆時点では1つのファイルで書いていたと思いますが、投稿に当たっては分割していただきます。というのも、みなさんもそうだと思うのですが、300ページもある作品を一気に読めるほど暇な時期はそうないと思います。「俺は暇だぞ！」という方は、それほどみんなが暇ではないことをご理解ください。<br />
SWFファイルには「しおり」にあたる機能がないので、自分がどこまで読んだのかを毎度探し当てるのは困難ですよね？　したがって、一回で読み通せるぐらいの分量に分割する必要があります。
</p>
<blockquote><p>
ちなみに、これまでは編集部でやっていましたが、1.どこで分けたらいいのか著者に確認を取るのが大変　2.編集部も自分の作品を書きたい　3.長すぎると手をつけるのがおくれる　などの理由により、自分でわけていただくことにしました。
</p></blockquote>
<p>
まず、分けていただくときの基本原則は<strong>1話あたり400字詰め原稿用紙換算で20~40枚</strong>ということです。150枚の長編だったら、5回ぐらいに分けるのが適当でしょう。プロの書く連載小説ではないので、各回の分量に不均衡があるのはいたしかたありません。「どこでわけたら次回も読んでもらえるか」というところが作者の力量なので、ここでは立ち入って説明しません。
</p>
<h5>分けたファイルの名前とあらすじをつける</h5>
<p>
さて、ファイルを分けたら、<a href="http://author.hametuha.com/writing/tool/36">こちら</a>で配布しているフォーマットに従い、各回に名前をつけましょう。だいたい「タイトル(1)」などで構わないと思います。あらすじに関しても各回ごとにちゃんと考えましょう。<a href="http://hametuha.com/mokuji.html">もくじ</a>で「連載小説」と検索にかけてみてください。「方舟謝肉祭」は各回に異なったあらすじがついていると思います。こうした方が、読んでもらえるような気がしますよね。もちろん、あらすじは<a href="http://author.hametuha.com/writing/49">こちらのページ</a>にしたがって、きちんと報告しましょう。
</p>
<h5>投稿する</h5>
<p>
それでは、分割したファイルを順次編集部に送りましょう。まとめて送ったほうが、編集部としては掲載計画を立てられるので、ありがたいです。
</p>
<h4>逆に注意すること</h4>
<p>
「分割してファイルを送る」という方法に慣れてくると、やってしまいがちなのが<strong>完成する前に送る</strong>ことです。なぜこれが駄目かというと、連載がとても難しいということに起因しています。プロが書く新聞連載小説でさえ、2年前から執筆者が決まっていたりします。その場で思いついて連載を続けられる人は、かなりの才能の持ち主です。大体途中で頓挫することになるので、作品が完結してから送るように心がけましょう。
</p>
<blockquote><p>
ちなみに、編集部の知る限りでは、いきなり「第一回」とブチ上げる人に限って続きません。
</p></blockquote>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>書くための約束事と小説技法</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/68</link>
		<comments>http://author.hametuha.com/writing/68#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Apr 2008 19:32:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>

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		<description><![CDATA[私家版・小説の技法

小説の書き方本にはあまり載っていないのではないかと思われる内容をここでは説明します。皆さんの中には「当り前じゃん」と思う方もいらっしゃるでしょうが、そこはどうかお付き合いください。


小説としての [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>私家版・小説の技法</h4>
<p>
小説の書き方本にはあまり載っていないのではないかと思われる内容をここでは説明します。皆さんの中には「当り前じゃん」と思う方もいらっしゃるでしょうが、そこはどうかお付き合いください。
</p>
<p>
小説としての作品のよしあし以前に、やってはいけないことというのがいくつかあります。これをきちんと守らないと、特に普段から本に親しんでいる読者に「やっちゃった！」と思われてしまいます。以下のリンクから該当ページへと飛んでください。
</p>
<ol>
<li>約物</li>
<li>文字の配置</li>
<li>誤字・表記ゆれ</li>
</ol>
<p>
また、日本語的・日本語表記的に問題がなかったとしても、書きなれていない人が陥りがちなミスにも言及しています。以下を参考にしてください。
</p>
<ol>
<li>会話体</li>
<li>ルビ</li>
<li>登場人物の数</li>
<li>改行・行アキについて</li>
<li>結語、あるいは前言撤回</li>
</ol>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>1</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>Web上で長い文章を読ませるための工夫</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/66</link>
		<comments>http://author.hametuha.com/writing/66#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Apr 2008 18:42:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>
		<category><![CDATA[PC関連]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://author.hametuha.com/writing/66</guid>
		<description><![CDATA[ノッペラボーの表情

あなたが日常的にインターネットを利用しているなら、フラッシュアニメや動画などを見慣れていることでしょう。Web上における表現技法は多様化の一途をたどり、できることはどんどん増えています。素人でも、少 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>ノッペラボーの表情</h4>
<p>
あなたが日常的にインターネットを利用しているなら、フラッシュアニメや動画などを見慣れていることでしょう。Web上における表現技法は多様化の一途をたどり、できることはどんどん増えています。素人でも、少し勉強すればそれなりのことができてしまいます。
</p>
<p>
で、皆さんの見ている『破滅派』はどうでしょうか。<strong>シンプルです。</strong>これでもかというぐらいシンプルです。
</p>
<p>
そもそも、レイアウトの世界において、テクストのみでなりたつ小説などは難しいといわれています。なぜか。それは、わかりやすい工夫というものが存在しないからです。本章においては、この工夫についての理解を助ける説明したいと思います。
</p>
<h4>用紙サイズ</h4>
<p>
破滅派の用紙サイズは<strong>21字×25行</strong>です。これは400字詰め原稿用紙とほぼ同じサイズです。Web上で閲覧しやすい形式はどれかと模索し、この字組みに行き着きました。これはメジャー文芸誌の2段組ページの1段分にあたります。
</p>
<blockquote><p>
ちなみに、この形式に行きついたのは、だいたいのディスプレイが横長だからです。
</p></blockquote>
<p>
以前は印刷用ファイルを用意していたのですが、現在はなかなか実現できずにいます。PDF形式で発表された作品には印刷用が存在します。字組は<strong>34字×35行</strong>です。一般的な単行本の見開きページと同じ文字量ですので、印刷用では読みやすかったのですが、現状のサイト構造からは辿り着けなくなってしまいました。近日中に改良いたします。
</p>
<h4>フォント</h4>
<p>
フォントは縦書きだと<strong>MS明朝</strong>か<strong>イワタ中細明朝</strong>、字ポイントは<strong>12pt</strong>に統一しています。投稿された作品には、隷書体や丸ゴシックをはじめとして、様々なフォントが使われています。フォントに凝りたいというのもわからないではありませんが、皆さんの中で特に小説や詩を書かれる方は、そうした個性的表現はなるべく避け、文章の内容だけで勝負してください。
</p>
<p>
これにはいくつか理由があります。最優先として挙げられるのは、「<strong>統一性がなくなるから</strong>」です。
</p>
<p>
なるほど、編集に携わる人間はすさまじく書体にこだわります。英数字はガラモンドで、平仮名はリュウミンで、漢字はモリサワで……。それはそれで創作行為の一つですが、同人一人一人がこだわりだすとシッチャカメッチャカになってしまうので、ご遠慮願います。メールのやり取りなどの手続きが煩雑になりますし、なにより、一つのwebサイトの中にいくつもの書体が入り混じっているのは、素人臭く見える一因となってしまいます。
</p>
<p>
フォントはエディトリアルデザインの一貫として、編集部が一括して決める方が、お互いの労力も少なくてすむと思われますので、なにとぞご了承のほどお願いします。
</p>
<blockquote><p>
もちろん、『破滅派』編集部とて、自分たちの意見が絶対だと思っているわけではありません。皆さんの中にフォントに対して一家言あるという方がおられたら、ぜひコメントをください。そして、余力があるのならば、エディトリアルデザインに携わってください。
</p></blockquote>
<h4>目休め</h4>
<p>
こういった専門用語があるのかどうか知りませんが、一枚の紙の中に余白があるのは大事です。ページあたりの文字が少ない本というものは、「スカスカ」の汚名を着させられることが多く、内容まで「スカスカ」であることが多いのですが、それにもかかわらずそういった本が世の中に溢れているのは、ただ一つの美点「<strong>読みやすさ</strong>」を備えているからです。
</p>
<p>
たとえば、携帯小説。本を読みなれている方は、『<em>Deep Love</em>』などをはじめて見たとき、「なんじゃこりゃ！」と思われたはずです。今日日の若者はこんなものしか読まないのかと、日本文学の行く末を憂えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
</p>
<p>
しかしながら、流行っているものにはそれなりに長所があります。ぜひ以下を見比べてください。
</p>
<ol>
<li>
<h5>改行なし</h5>
<p>私はその頃、卓球にはまっていた。あの玉を打つ音に見入られ、毎日のように卓球場へ足を運んだ。ところが、半年ほどたった頃だろうか、その卓球場が潰れてしまったのである。私は絶望した。もう卓球はできないのか！ あのカコンという軽快な音を聞くことはもう二度とないのか！ 私はラケットバッグを握り締め、工事予定日を告げる看板の前で絶望していた。ところどころかすれたマジックの跡は、卓球場の過去を何一つ告げはしない。あの胡散臭いヒゲ面の店主のことも、毎日来ていた無職のカットマンのことも、近所のスポーツ店からパクって来たリムーバーを百円引きで売ることを生業としていた子供の
</li>
<li>
<h5>改行あり</h5>
<p>ことも。<br />
だが、私はすぐに立ち直った！ 新たな趣味を見つけたのである。<br />
季節はちょうど夏、セミの抜け殻を集めるにはうってつけの季節である。私は長野の山奥に入り、地面を這いずり回った。<br />
「なにをしているんですか？」<br />
山中で私に話しかけたのは糸石ゲサトであった。<br />
「いや、ちょっとセミの抜け殻を……」<br />
「ほお、奇遇ですな。私も徳川の埋蔵金を探していたんですよ」<br />
「いや、私が探しているのはセミの抜け殻で……」
</li>
</ol>
<p>
内容は無視するとして、読みやすさは明らかに2の「改行あり」でしょう。一つの段落でズラーッと続けると、大変読みにくくなってしまいます。これが行き過ぎると、内容がどんなに素晴らしくても「疲れる」というただそれだけの理由で、読まれなくなってしまいます。
</p>
<p>
それはガルシア＝マルケスの例を見ても明らかです。『族長の秋』（集英社文庫1994）は、『<em>百年の孤独</em>』（新潮社1999）と並ぶ傑作であるにもかかわらず、長い間絶版でした。
</p>
<blockquote><p>※2007年に新潮社より復刊</p></blockquote>
<p>
実際にその作品を読み、その文学的価値を認めている筆者も、その一因が「作中に改行が一回もない」ことにあると見ています。二段組で改行が一度もないと、目まいがしますから。
</p>
<p>
こうしたことを避けるには、Microsoft Wordなどのワープロソフトでページ設定を「ｗｅｂ閲覧用」と同じ21字×25行にしてみるとわかりやすいです。ギッチリつまっていたら、改行の余地あり、です。
</p>
<p>
特に、携帯小説の世界では１文ごとの改行が当り前となっているため、「ちょっとスカスカすぎて江國○織みたいだな」ぐらいがちょうどいいと思われます。細かく章分けするのも一つの手です。
</p>
<blockquote><p>章分けしたあとは、ちゃんと３行アキにしましょう。</p></blockquote>
<h4>画像</h4>
<p>
ＰＣの発達により、画像を入れるのはとても簡単になりました。これは前述の「目休め」の効果もあり、いいんではないかという意見もありますが、問題点としましては、「載せるのが大変」というのがあります。
</p>
<p>
基本的には画像を使わない方針ですので、皆さんの中でどうしても画像を使いたいというアート志向の方がいらっしゃったら、執筆前に相談してください。ファイル形式・サイズなど、細かい点のすりあわせをさせていただきます。
</p>
<p>
以下、事前に了解しておいていただきたい点を挙げておきます。
</p>
<ol>
<li>
<h5>ワープロソフトの配置機能で貼り付けない</h5>
<p>
なぜというに、『破滅派』Web・印刷フォーマットを用意しており、ゆくゆくは携帯でも見られるようにしようと思っているので、貼り付けた絵はズレることを運命づけられています。きちんと配置したつもりでも、印刷時の余白設定などによっては、画像の端っこが切れたりもします。<br />
よって、画像を配置したいという方は、「この場所に配置したい！」という下図のようなラフの作成をお願いします。<br />
<img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/ragh.gif' alt='ragh.gif' />
</p>
</li>
<li>
<h5>汎用フォーマットで入稿</h5>
<p>
破滅派フォーマットに合わせて配置する必要があるため、本文はテクスト形式のファイルに、画像はJpeg・GIFなどの汎用性のあるファイルにして入稿してください。
</p>
</li>
<li>
<h5>工夫しない</h5>
<p>
以上に挙げたいくつかの点の他に、レイアウト上の工夫というものはありえます。ただ、「動画を使う」「ハイパーリンクで色々飛べるようにする」などのｗｅｂに依存した機能については、一度ご相談を頂きたいです。</p>
</li>
</ol>
<h4>だって文芸誌だもの</h4>
<p>
とりもなおさず『破滅派』はｗｅｂ文芸誌を標榜しています。ノッペリとした字だけのサイトでも、ちょっとした工夫で色んな表情を持つことができます。『破滅派』は「文字を読ませること」に根っこを持っているので、その点ご賛同いただければ幸いです。</p>
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		<item>
		<title>Web上での著作権について</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/65</link>
		<comments>http://author.hametuha.com/writing/65#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 Apr 2008 17:55:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>
		<category><![CDATA[PC関連]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>

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		<description><![CDATA[娼婦と処女のあいだ

ｗｅｂ文芸詩『破滅派』はネットに接続する環境がある人なら、誰でも読むことができます。となると当然、誰でもコピーができます。皆さんがもっとも心配しているのは、この点ではないでしょうか。


でも、恐れ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>娼婦と処女のあいだ</h4>
<p>
ｗｅｂ文芸詩『破滅派』はネットに接続する環境がある人なら、誰でも読むことができます。となると当然、誰でもコピーができます。皆さんがもっとも心配しているのは、この点ではないでしょうか。
</p>
<p>
でも、恐れることはありません。人のものをパクるような奴はおうおうにして才能がなく、大した物は書けないでしょう。そんなまがいものは世界の片隅でひっそりと消費され、姿を消すに決まっています。
</p>
<p>
その逆に、パクった奴が何かの拍子でお金をもうけたり、有名になったりした場合も心配しないで大丈夫です。ついでに引き上げてもらうぐらいのつもりでいましょう。広告費みたいなものだと思えばよいかと。
</p>
<p>
端的に言って、自らの著作権というものに対して、我々は「娼婦」のように振舞うべきなのです。正式なやり方で取り上げてくれるなら、誰も拒まない。しかし、あまりにもズーズーしい輩に対しては、それなりに強い態度で臨む必要がありますし、『破滅派』編集部はそのための助力を惜しみません。
</p>
<blockquote><p>
この件に関しては本体サイト内の「<a href="http://hametuha.com/copyright.html">著作権について</a>」を参照してください。
</p></blockquote>
<p>
ここで問題としなくてはならないのは、著作権を犯されることよりも、他人の著作権をうっかり犯してしまうことです。
</p>
<p>
あなたは本を読んだとき、「引用」というものにお目にかかったことがあるでしょうか。論文などでは脚注がつき、hametuha 《<em>between bitch and virgin</em>》 ２００７、pp1-2という具合に参照が示されるのが普通です。引用のルールは簡単に示すと、以下の通りです。
</p>
<ol>
<li>カッコ、行アキなどで区切り、引用であることを明示する。</li>
<li>引用元を明らかにする。</li>
</ol>
<p>
正式な引用の具体例としては、『破滅派』002号所収の『<a href="http://hametuha.com/syoko/etude/104">国歌の花道</a>』（太郎次郎ゴロー）を見ていただくとわかりやすいかと思われます。一番大事なのは「引用元」を明かすこと。そうしないと、「盗用」ということになってしまいます。
</p>
<h4>うっかりパクる</h4>
<p>
が、『<a href="http://hametuha.com/syoko/etude/104">国歌の花道</a>』の場合、評論文だから話が早いのであって、うっかりが生じるケースとは、小説・随筆などの場合です。もっとも想定されるのは、登場人物にアフォリズムを語らせる場合ではないでしょうか。
</p>
<p>
たとえば、「今起きている事件の正しい見方というのは、それが過去になってようやくわかるものだ」という発言を登場人物にさせたい場合、ヘーゲルの言葉を引いて、『ミネルヴァのフクロウは夕闇に飛び立つ』と語らせたとします。こうすることによって、その登場人物が知的であるような印象をもたらすことができるし、また、なんとなくカッコいいです。
</p>
<p>
こうして引用はしてみたわけですが、筆者はヘーゲルのどの本に書いてあるのかさっぱり忘れてしまったため、引用元を明かせません。でも問題はありません。その理由は、ヘーゲルの死後50年が経過し、著作権が切れているためです。訳者の著作権が残っている場合（日本は50年、各国により違いがあります）は「盗用」になってしまいますが、『ミネルヴァのフクロウは夕闇に飛び立つ』はうろおぼえのため、たぶん大丈夫です。
</p>
<p>
なんとも曖昧な言い方ですが、これはすなわち著作権の現状を示しています。皆さんがこれまでに読んだ小説の中できちんとした引用を見たことは少ないのではないでしょうか。引用をしながら巻末に参考文献として挙げていなかったり、引用それ自体がうろ覚えであったり……。
</p>
<blockquote><p>
ほんとはGeorg Wilhelm Friedrich Hegel《<em>Ｇrundlinien der Philosophie des Rechts </em>》1821</p></blockquote>
<h4>破滅ガイドライン</h4>
<p>
じゃあ、『破滅派』だってそんな感じでいいじゃないか。
</p>
<p>
皆さんの中にはそんな暴れん坊将軍もいるかもしれません。ですが、そこは一つ我慢していただきたい。というのも、『破滅派』がいい加減な「引用」で他人の著作権を踏みにじった場合、こちらが同じ目に遭ったときに反論できなくなる（あるいは、反論の説得力がなくなる）恐れがあります。
</p>
<p>
よって、『破滅派』に参加していただくあなたには、以下のガイドラインの遵守をお願いします。「処女」のように守り抜いてください。
</p>
<ol>
<li><strong>著作権の切れていない作品に関しては、引用元を明示する。</strong>どこに書いてあるか忘れた場合、最悪でも書名ぐらいは挙げる。また、翻訳作品は訳者の著作権にも注意する。
</li>
<li><strong>歌詞は引用しない。</strong>ほとんどの歌詩には権利管理団体があり、とくにＪＡＳＲＡＣはうるさい。許可を受ければ引用は可能だが、お金をたくさん取られるので、現状では不可能である。
</li>
<li><strong>ウェブサイトからの引用も著作と同様に扱う。</strong>インターネット環境というのは、安易なコピー＆ペーストが横行している。あれは単にバレていないだけで、立派な違法行為である。ぜひ注意していただきたい。
</li>
</ol>
<p>
以上、差し出がましいようですが、著作権に関する注意事項を説明させていただきました。
</p>
<blockquote><p>
なお、筆者の私見ですが、引用はむやみに行わないほうがいいと思います。もちろん、引用を多用したポストモダンな小説もあるにはありますが（大江健三郎『<em>懐かしい年への手紙</em>』講談社文芸文庫1992）、引用を主軸にすえた作品を書くのは大家になってからの方がいいでしょう。アマチュアの書くほとんどの引用は「決めゼリフ」として使われます。「決めゼリフ」なら、なおさら自分で考えるべきです。他人の考えた文章を拝借する癖がつくと、自分の筆力が身につきません。言葉とはそもそも借り物ですが、せめて自分なりのアレンジぐらい加えようではありませんか。
</p></blockquote>
<p>
前述した三点をしっかりと守れば、あなたも立派な『破滅派』同人です。守るときは娼婦のように、攻めるときは処女のように。二つの顔を使いわけ、人々を魅了する素敵な文芸誌を作ろうではありませんか。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>校正とはなんぞや</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/61</link>
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		<pubDate>Sun, 06 Apr 2008 18:41:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
				<category><![CDATA[執筆マニュアル]]></category>
		<category><![CDATA[投稿・執筆に関する情報]]></category>
		<category><![CDATA[創作]]></category>
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		<description><![CDATA[推敲じゃなくて校正

破滅派は常に破滅している作品を求めていますが、文章表記のメチャクチャな作品を載せるのはよろしくないと考えています。そこで校正が必要になってきます。原則的にはご自分でやっていただくのですが、同人同士で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>推敲じゃなくて校正</h4>
<p>
破滅派は常に破滅している作品を求めていますが、文章表記のメチャクチャな作品を載せるのはよろしくないと考えています。そこで校正が必要になってきます。原則的にはご自分でやっていただくのですが、同人同士でお互いの作品を校正しあっていただくこともあります。この記事ではそういう場合の注意点を書きます。
</p>
<p>
ところで、これまで人の作品（それも世に出る前の原稿）を読む機会が少なかった方は、ついつい作品の内容に口を出してしまいがちです。しかし、校正とはあくまで「<strong>文字校正</strong>」のことだと思ってください。
</p>
<p>
作品の内容（整合性・矛盾点）などに口を出してしまうと、険悪な雰囲気になることもしばしばです。特に、自作について口を出されると思いのほかムッとするものですので、校正をするときはあくまで黒子に徹してください。
</p>
<blockquote><p>
ちなみに、出版社ではちゃんとした校正担当者がいます。「この町をこう出て川にぶつかると、右から左に流れているはずですが？」という赤を入れるそうですが、破滅派ではそこまでする必要はないでしょう。あくまで表記上の問題についてのみ校正してください。
</p></blockquote>
<h4>ハウツー文字校正</h4>
<p>
では、文字校正の基本的なルールをご説明します。大原則として、<strong>紙に印刷して赤ペンを入れる</strong>ようにしましょう。そうすると、間違える確率が劇的に下がります。
</p>
<h5>誤字・脱字</h5>
<p>
これは最も指摘しやすい間違いです。辞書的な意味において間違っているので、同意を得やすいと思います。「生活の補償がない」などでしょうか（※正しくは「保障」です）。ただ、場合によっては単なる「言葉遊び」だったりするので、前後の脈絡を間違えないようにしましょう。
</p>
<h5>表記揺れ</h5>
<p>
これは漢字に関することですが、同じ言葉は作品内での表記を統一しましょう。「言う」だったり、「いう」だったり、「云う」だったりすると面倒です。ただし、場合によっては使いわけたいとき（たとえば、複数の時代にまたがる作品で、「云う」と「言う」を使い分けるなど）もあるので、そうした場合は誤記としません。
</p>
<blockquote><p>
「行う」か「行なう」かというの送り仮名の違いに関しては不問とします。現代仮名使いに統一する必要はありません。が、同じ言葉に関しては使い方を統一しましょう。
</p></blockquote>
<h5>文章が変</h5>
<p>
ここらへんから難しくなってきます。たとえば、「破滅派は読者は少なかった」などと、「は」が2回続いてしまったりする場合でしょうか。「てにをは」間違いは、長い文を一息に書いたときにやってしまいがちです。文章には「呼応」という性質がありますので、自然・不自然があります。特に「は」と「が」の使い分けは難解なので、注意してみましょう。
</p>
<blockquote><p>
ただし、ここらへんから読む人の好みが現れてくると思います。微妙な場合は喧嘩になるのを避けるため、ほおっておきましょう。
</p></blockquote>
<h5>事実無根</h5>
<p>
これはあまり気にすることはありませんが、あまり取材をしないで書いたことは、事実と異なる場合があります。なにをもって事実とするかは難しいところですが、破滅派が結成されたのが1915年とか、明らかな間違いは指摘しましょう。どっちだからわからないことはちょっと調べてみて、わかりそうになかったら放っておいて構いません。
</p>
<h5>校正が終わったら</h5>
<p>
それでは、次のページにて、校正が終わったあとの流れを説明します。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>txt形式ってなんだ？</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/54</link>
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		<pubDate>Mon, 31 Mar 2008 17:35:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
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		<description><![CDATA[テクストのことです。
「txt形式」のtxtとは、テクスト形式のことです。直訳すると、「文書の形式」ということになります。なんだそれ。そう思った方もいるでしょうが、それは後ほど説明します。とりあえず、やり方だけ説明します [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4>テクストのことです。</h4>
<p>「txt形式」のtxtとは、テクスト形式のことです。直訳すると、「文書の形式」ということになります。<strong>なんだそれ。</strong>そう思った方もいるでしょうが、それは後ほど説明します。とりあえず、やり方だけ説明します。
</p>
<h4>MicroSoft Wordの場合</h4>
<p>
みなさんがよく使われる執筆ツールはWordだと思います。ここでは、その場合のtxt形式の利用方法をお教えいたします。
</p>
<ol>
<li>
まず、できた作品を保存するとき、「ファイル」→「名前をつけて保存」を選んでください。<br />
<img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/txt1.jpg' alt='名前をつけて保存' />
</li>
<li>
表示されたダイアログボックスの一番下、「ファイルの種類」から「書式なし」を選ぶ<br />
<img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/txt2.jpg' alt='書式なし' /><br />

</li>
<li>
いきなり「ファイルの変換」というダイアログボックスが出てきて動揺するが、何一ついじらずに「OK」をクリック<br />
<img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/txt3.jpg' alt='ファイルの変換' /><br />

</li>
<li>
保存先のフォルダを確認すると、.txtという拡張子のついたファイルが見つかります。<br />
<img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/txt4.jpg' alt='txtファイルができた！' />
</li>
</ol>
<p>
以上で終わりです。このファイルを破滅派編集部まで送りつけてください。
</p>
<blockquote><p>
ちなみに、拡張子というのはファイルにつく名前です。パソコンの設定によっては表示されないようになっていますので、表示されないからといって気に病むことはありません。
</p></blockquote>
<h4>Word持ってないんだけど……</h4>
<p>
破滅派に属するエッジの効いたあなたは、もしかしたらWordなどという高価なソフトを持っていないかもしれません。でも大丈夫！　捨てる神あれば拾う神ありです。世の中には、タダで提供されている生活保護制度的に便利なものがあります。
</p>
<h5>Notepad</h5>
<p>
Windowsをお使いのあなた！　どんなにショボイWindosでも、買った時点で入っているソフトがあります。それがNotepadです。使い方は以下のとおり。
</p>
<ol>
<li>
「スタート」から「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」を選ぶ<br />
<img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/txt5.jpg' alt='メモ帳' /><br />

</li>
<li>
書いて保存すると、txt形式になってる
</li>
</ol>
<p>
以上です。いたって簡単なので、恐れずにtxt形式にしましょう。
</p>
<h4>Windowsじゃないんだけど……</h4>
<p>
そういう方もいると思います。Macユーザーですね？　Office Macを使っているなら、上記の方法でもできると思います。が、Officeを使ってない、そんな場合は以下のソフトを使ってください。クリックするとダウンロードページに飛びます。<br />
<strong>Jedit</strong><br />
<a href='http://www.artman21.com/jp/jedit_x/' title='Jedit'><img src='http://author.hametuha.com/wp-content/uploads/2008/04/txt6.jpg' alt='Jedit' /></a><br />
これはシェアウェアという有料ソフトですが、なぜか試用版のまま延々と使い続けられます。破滅派にはうってつけのソフトです。
</p>
<h4>そもそもなんでtxt形式なの？</h4>
<p>
そんな疑問を抱いた方もいるかと思います。次のページを読んでください。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>投稿作品に必要なデータ</title>
		<link>http://author.hametuha.com/writing/49</link>
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		<pubDate>Tue, 18 Mar 2008 06:55:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>破滅派編集部</dc:creator>
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		<description><![CDATA[このページの情報はすでに古くなっています。投稿される場合は、投稿フォームの支持に従ってください。そうすれば、自動的に作品に必要なデータを入力することになります。
また、すでに投稿された作品のデータを管理する方法については [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="important">このページの情報はすでに古くなっています。投稿される場合は、<a href="http://hametuha.com/toukou/">投稿フォーム</a>の支持に従ってください。そうすれば、自動的に作品に必要なデータを入力することになります。<br />
また、すでに投稿された作品のデータを管理する方法については、<a href="http://doujin.hametuha.com/">破滅派編集部</a>をご覧ください。</p>
<h4>より見やすくするために</h4>
<p>破滅派には「<a href="http://hametuha.com/mokuji.html">もくじ</a>」ページのような検索機能がつきました。現状（2008/3/17）ではそれほど効果がないかもしれませんが、近い将来にはこんなことができるようになると思います。</p>
<ul>
<li>面白いと思った作品と似た作品を読み次いでいける</li>
<li>好きなジャンルの<a href="http://author.hametuha.com/?feed=rss2">フィード配信</a>だけを受けられる</li>
<li>オススメ作品のリストが自動で表示される</li>
</ul>
<p>まだまだ先の話になるとは思いますが、より破滅した作品を包含する余地を持つためにも、こうした便利な機能をどんどん追加していきたいと思います。そのためには<strong>みなさん</strong>の力が必要です。</p>
<blockquote><p>ちなみに、こうした機能が「破滅派」という看板と相反するとお考えの方もいるでしょうが、本当に破滅したら終わってしまうので、自分たちの生存する「あそび」を用意しなければならないというのが、破滅派の基本方針です。</p></blockquote>
<h4>みなさんに用意していただきたいデータ</h4>
<p>作品をメールで送っていただいたら、以下に説明する方法で提出してもらいたい<strong>5つのもの</strong>ものがあります。</p>
<ol>
<li>作品のタイトル</li>
<li>名前</li>
<li>あらすじ</li>
<li>ジャンル</li>
<li>プロフィール</li>
</ol>
<p>これまでは色々な形式で送っていただいていましたが、同人の人数と投稿作品数が増えるにしたがい、対応が難しくなってしまいました。ぜひご協力お願いします。<br />
それでは、次のページより登録の仕方をお教えいたします。</p>
]]></content:encoded>
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