これまでの経緯と概要
破滅派ではhamazon.comなどというページをぶちあげ、同人誌の販売を手がけるなどと言っておきながら、一向に進んでおりません。なので、ここで現状のロードマップを公開しておきます。みなさんも積極的に議論に参加してください。
ご意見のある方は、このページ末尾のコメント欄に書くか、生産管理部門(※参照)のメールhamazon@hametuha.com(@を半角になおしてください)までどうぞ。
理想としていたこと
文字通り、Amazonのようにすることでした。
これにより、顧客情報の管理、決済、受注後の自動メール返信、送信用封筒に貼るラベル印刷の簡素化など、商業レベルのことが一気にできるため、自分たちで勝手に単行本を出すなど、かなり破滅的な文学活動ができるはずでした。
しかしながら、技術的要件が高く、なかなか実現にいたっていません。これは技術ハードルが高いからというより、その技術を達成するに足るだけの時間が確保できないせいです。
サーバ要件、開発者(高橋文樹)の得意言語などを考えると、zen-cartかosCommerceがいいのではないかということまでは決まっています。勉強用の本も買ってあります。
現状
同人による手売りです。大きく分けて、在庫管理と機会ロスという問題点があります。
- 誰に何冊あずけたらいいのか、役割分担がはっきりしていない
- 小分けに送っていると、郵送料がかかるが、誰が何冊売れるのかはわからない
- 売れるチャンスがあっても、そのときに持っているとは限らない
- 結果として、あまり売れない
また、書店委託販売もしていますが(参考)、すでに置いていただいている書店3つへのルート営業(本の在庫確認と清算)さえ覚束ない状況です。しかも、調子こいて導入したGoogleマップが壊れてしまい(※Googleさんの都合)、よく見えないという状況です。
ちなみに、新宿の模索舎さんではけっこう売れてるようです。もう3度ほど納品しました。
色々模索した結果、反省点と得たもの
担当者を決めよう
破滅派本体サイト、同人への連絡、hamazonサイト開発、注文管理、発送、書店営業のすべてを一人でやるのは無理だということがわかりました。
なので、担当者を決めたいと思います。最高責任者はほろほろ落花生としますが、ちょっとずつ業務を分けたいと思います。
便利な決済サービスがあるらしい
PaypalやYahoo!ウォレットなどの決済サービスを組み合わせることで、破滅派のような非営利団体でもカード決済ができます。これと郵便振替を組み合わせることで、Web上でのお金のやりとりという一番メンドクセーことが実現可能になります。
一歩ずつ破滅しよう
いきなりECサイトを作るのではなく、ひとまずはYahoo!オークションなどのサービスを利用するところからはじめます。
それから既存のページにpaypalなどをつけて管理し、段階的にECサイト化へと移行します。
顧客をデータベースで管理できるというのは大変楽ですが、いきなり何千万件も注文が来るはずもないので、ひとまずは人力で対応したいと思います。
これからの展開
以上をふまえ、hamazon.comの方針をここに発表します。筆者(高橋文樹)が考えますに、見知らぬ人との金銭のやりとりが発生するWeb上での同人誌販売はミッション・クリティカル(決定的な業務)ですので、なるべく事故を起こさないようにやりたいと思います。

■は重要なミッションです。
サイト運営
- Yahoo!オークションにて販売。既存のhamazon.comはしばらく放置。地図を直して、きちんと表示されるようにする。ぐらい。
- hamazon.comにPaypalで決済機能を実装。クレジットカードを持っていない人のために、郵便振替の口座も設立。
- 前述したプログラムを用い、hamazonをECサイト化。この段階でプロジェクトは終了
Yahoo!オークションに参加した経験がある方は、ぜひともアドバイス(コメントorメール)をください。
決済機能
- Yahoo!ウォレット利用
- Paypalと郵便振替で、サイト上での決済を可能にする
顧客情報
- Excel、Googleドキュメントなどによる管理。集計、配送ラベル印刷など、すべて手作業
- ECサイト化にあわせ、自動化。印刷などもある程度オートマティックに
積極的な発言を!
破滅派はとりもなおさず文芸誌です。ロードマップなどというと堅苦しいですが、みなさんが積極的に発言をすることによって、hamazon.comは動き出します。
コメント・メールなどで積極的にご意見くだされば幸いです。
5 件のコメント
友人などに買ってもらっていますが、私の友人ならば、私の作品しか読んでくれないというのが悲しい実状です。
インターネット上ならば、破滅派という団体に興味を持ってくれている地方に住んでいる人にも読んでもらえるはず。ロードマップを見ている限り、インターネットでの販売も難しいことではなさそうなので、やってみるべきだと思いました。
こんにちは。
ロードマップ、すごいですね。確かにいろいろできそうです。
それで、ちょっと話がずれているようにも思えるんですが、たとえば他サークルの同人誌の販売代行を手がけるといったようなことはするのでしょうか?
同人誌は基本的に売れるものではないので、無作為に集めてもしかたないのですが、同時にこういった活動は横のつながりが重要かとも思うので。
>大谷さん
ゆくゆくは他サークルのも手がけたいとは思っています。
在庫管理など、ちょっと不安な面もありますが、大規模にやるほどいいと思いますので。
ちなみに、販売のみならず、同人サークル運営のノウハウについても、ゆくゆくは公開してしまいたいと思っていますよ。
ヤフオクを販売経路として利用するのは賢明だと思います。
実際、文芸誌はどうか分かりませんが、IT系の資格参考書に関しては、「ヤフオク問題集」というブランドを確立しています。
通常ルートでは手に入らないキワモノも売ってますので、
「知る人ぞ知る」的な地位を確立してると思います。
むしろ在る程度精通してるエンジニアなら、市販参考書など馬鹿らしくて買えんと思えるぐらいの、クオリティがあります。
文芸に話を移して考えると、市販の流通経路で売られている文芸誌買うなどあほくさいと思わせるようなクオリティー(なにをもって測るかはわかりませんが。)さえあれば、躍進できる地盤では在ると思います。
ただ、ヤフオクルート使うと、PDFデータでそのまま送れちゃうんですよね。
そうすると、わざわざ製本しなくてもいいから便利なのだけど、「本」の形にする必要性って何?みたいなはなしが出てきちゃうんじゃないかと思うわけで。
データとして売るのか、製本したものを送るのかってところも気になるところです。
ご参考までに。
>藻朱さん
ご意見ありがとうございます。だいぶお詳しいですね。
現状、データでの販売は考えていません。本をわざわざ読む人が破滅派を読んでくれているな、というのは、投稿に寄せられる方々のデータ整形やメールフォーマットを見ていて感じるところです。
現在、リトルプレスなどがごくごく狭い世界で流行しつつあり、誰でも本を作れる時代のいい側面を感じつつもある今日この頃です。
とりあえずは本として紙の破滅派が受け入れられることを目指しつつ、頑張って行きたい今日この頃。
ゆくゆくは同人専用サイトを用意し、ディープな話題も提供できるようにしたいと思っていますので、よろしくどうぞ!
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