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書くための約束事と小説技法

誤字・表記ゆれ


誤字・脱字に関しては、小説でなくとも論外。表記ゆれに関してはそれほど厳密にはやりませんが、同じページでコロコロ変わるのは素人っぽく見えてしまうので、なくすにこしたことはありません。

それまで「食う」と書いていたのに、途中から「喰う」に変わる、など。ワープロの変換ミスが原因となることが多いようです。

『破滅派』編集部でも校正はしますが、皆さんも全力で挑んでください。いったん発刊された後でも報告していただければ、対応できる場合があります。

ただし、よほど致命的なミスでないかぎり、発刊後の訂正は受け付けません。「〆切がある」というのは、創作の大前提です。文章というものは、「これ以上は手を加えるところがない」というまで書ききって、はじめて人に見せるものである――というのが筆者の私見です

こうしたミスを防ぐための方法としては、「いったん印刷してみる」のが有効です。いくらPCが発達し、ディスプレイの解像度があがったとはいえ、一つの文章を網羅的に見る方法としては、まだ紙媒体に一日の長があります。一度紙に印刷し、赤で訂正しながら読んでいくことは、推敲作業において基本のキです。
また、友人などに読んでもらうのも一つの手です。他人の視点が入ることで、新たな発見があるやもしれませんし。

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